あらゆる失敗は成功に向かう第一歩である。
どこが間違っているか判明するごとに、
我々は真実に向かって一歩ずつ進む。
       
       ウィリアム・ヒューエル(科学史家)

お薦めの本です!!
↓↓↓

脳科学と理学療法 (理学療法MOOK (16))


4月ですね~。私ももう5年目になってしまいました♪

人事異動で心機一転!!仕事の流れも新しく覚えないかんことも多く、
テンぱっております(笑)

だけどまた違った時期の患者さんと出会うことはすごく刺激になりますね。

今までは回復期で良くなっていく、ことが前提の患者さんに
対していかに良くしていくか、よりよい退院後の生活を
送れるようアプローチしていくかが
メインになっていたように思います。

今年度からは急性期と訪問の2つに携わります。

リスク管理にテンぱり、おどおどしながら急性期をみて、
覚醒が悪かったり、ope後で非常に痛みが強かったり、
まだ受容をされていない患者さんに
自分なりに何ができるのか、
を考え、

また訪問では、重度の患者さんも多く、
回復期の自分だったら、
退院先をまず施設方向では?
と考えてしまうような方を
在宅でサービスを使いながら
生活していく、
という生の現場を目の当たりにし、
家族の思いのすごさに感動し、

また自分が退院後の生活を考えて、
回復期でリハをしていたのが、
いかに理想論だったのかを
思い知ることになりました。


この経験はすごく新鮮です。
戸惑ってばかりですが、
また新しい視点が必要な
場面に迫られているのでしょう★



んで話しは急に変わりますが
今回紹介する本は脳科学の本です。

最近出てまだお小遣いが残っていたので(笑)
買いました。

脳科学の基礎と臨床、研究についてかかれています。
基本的な脳の機能から、USNや失行などの
臨床症状にまで書かれています。


まださらっと目を通しただけですが、
時間をみながら読み進めていこうと思います。

そんなに高くないので、
脳や高次脳機能に興味がある方には
お薦めの本でございます★