強制された身体の運動は、
体に害を及ぼさないが、
強制的に学ばされたものは心に残らない。
              プラトン(哲学者)


さぁ盆休みもあと一日、

そして9月の勉強会(詳細はこちら

まだ参加人数には余裕がありそうです

が…前回の時も間際に出席希望の先生が
沢山いてキャンセル待ちになった経緯がありますので

参加を考えている先生は
お早めにご連絡下さいませ!


さぁて
自分はと言いますと、
自分と嫁の両親親戚との
宴会やら
ちょいと前にブログで書いた
病院の看護師さん向けの勉強会の
スライド作りやら
来年の全国学会での研究デザインなんかを
ちらちら考えていたお盆でした…

……………

んで今自分のブログを見て気づきました

あ、もう勉強会まで
1ヶ月切ってる…

まずい………

ということで
まだ何もしてないんですね…(笑)


でも管理人ならそんなこんなゆうても
できんるんでしょ?

みたいに
ポジティブに考えている
先生もいらっしゃるかもしれません


いつも
自分は講義の構想を1カ月以上
かかって作っています

講義の内容と情報収集
スライドの表現方法
スライドの画像漁りに…


大分スライド作りにも慣れたので
スライド作り自体はそれほど時間はかからない
かもしれません。

ですが、
まだ内容さえ決まっていません。

大分前に
病院の後輩を題材にやろうと思いましたが
思いのほか
予定がかみ合わず
(大抵自分の家族サービス)
動画も1回しか撮影できていない
という現状があるので

今から焦ってやっても
多分
内容が浅はかになるだろう…

なんて思い


今ブログを書きながら

どうしよう、どうしよう…

と講義内容を考えながらも

タバコを吸って現実逃避したりしてます。


非常に大ピンチです

昔、自分が
暴れん坊将軍だった20代前半の頃

彼女じゃない
女の子とのツーショットの
写真を
彼女に見つかって

ん………幼馴染みだよ………

なんてテンぱりすぎて
バレバレの嘘をついた時以来の
大ピンチです。


ということで
まずは
参加される先生の
情報収集から…

管理人という名の
個人情報を無視した
技を使い
参加者の平均年数を算出しますと…
(算出するのはパソコンですが)


2.5年目………若い

そして半分くらいは
今回初めて来る先生★
愛知、岐阜、三重

本当に色んな地域から参加希望を頂き
ありがたい限りです!

ネットで色々探してたら
Bridgeを見つけた、
なんて先生もいました


初めての先生が多い…

ということで
マニアックな話しをしても

???

祭りになることは間違いない…


そんなんなったら
多分土曜のお昼の睡魔に
負けてしまうかもしれません


でもそんなマニアックなことを
聞きたい!!
なんて先生は
他の講師の先生が
十分マニアックだろうし


なんて色々と自分の9月の勉強会で果たすべき
役割を考える訳です。



自分は管理人…

マニアックな講義もあるだろうけど
そんな講義の一部でも
何か持って帰ってもらえるように
援助すること

初めて
来た先生にも
刺激と患者さんを改善に導く、変化する
喜びや自分が治療で感じている
楽しさを伝えること、でしょうか?


どうせ
他の講師は
一番手嫌がるだろうし(笑)

言いだしっぺの僕が
最初でしょうね…

ということは
みんなが参加して
みんなで色んなことを考え
そして自分のやったことの変化を
感じられる…


実技でしょ~~~


なんて超浅はかな答えに至る訳です。

違うんですよ
違うんです

スライド作るのが面倒だから
実技なんて言った訳じゃないんです。

若い先生に優しい管理人が
若い先生のためにと思って…

………

なんて言ってると
余計に
スライド作りが
めんどくさいから

てめ~実技メインにしただろ

なんて他の講師に
思われそうなので

言い訳はやめときますが。


といっても
ただ関節運動を促す
筋を発揮しやすくする
繰り返す
…よそごとを考えながら繰り返す
…モワモワしてくる
的なハンドリングをするわきゃないです。


それこそ
わっしょいリハ研究会になりますから


過去のブログの記事を読んで
勘の良い方はご存じのように

脳にアプローチします

感覚・注意・言語

によっても
運動は変わる

ことを参加者の先生に実感してもらえるような
講義・実技にしたいと思います


他の先生もそうでしょうが
誰もができるマニュアル的な
アプローチは存在しないはずです

治療はQ&Aで答えられるような
明確な一つの答えが出せないことの方が
毎日の臨床の中では多いはずです。

ということは
一つの答えを探すことに
固執するよりも

一つの疑問に対する
より多くの答え、仮説が
自分達セラピストが想像できるか。
が大切だと思います。

仮説の数だけ
評価・アプローチができます。


その仮説を立てるための
筋力、関節可動域
以外の新しい視点を
若い先生方に伝える、
そして若い先生方が
理解できる範囲で話す

という講義にしたいと思います。


じゃあスライド作り始めようかな★