同じ経験をしたからといって
同じ創意が出てくるものではない
大切なのは
ひらめき、感性なんです

   関本忠弘(元NEC会長)


ということでたまにはおすすめの本を…



アウェアネス介助論―気づくことから始める介助論 【上巻】解剖学・生理学と基礎的理解(DVD2枚付)
アウェアネス介助論―気づくことから始める介助論 【下巻】接触と動きと介助の実際(DVD2枚付)




→これ、最近出た本ですが本当におすすめです★これに基づいて一度勉強会をしたいぐらい。自分の1,2年目にこの考え方に出会ったのが、自分の中では大きな革命だったのかな、なんて思っています。身体各部位の存在意義、身体を感じるということ、内言語と外言語などなど、自分がいま患者さんを見るときのベースになっている考えがのっている本とも言えます!お金に余裕がある方は是非!!



いきなりスゴイ! PowerPoint【超実践! これ一冊で完全マスター】 (100%ムックシリーズ)




→自分がプレゼンの師匠と勝手に思っているすごプレの作者でもある河合さんの新刊。今回の方が、より導入になっているのか★スライドの画像も多く、本当に参考になります!!



プレゼンはテレビに学べ!




→テレビなどの広告媒体は伝える能力に非常に長けています。それはなぜか?これも例を沢山提示しながら説明してくれているので分かりやすいです★



ガー・レイノルズ シンプルプレゼン




→おなじみ、プレゼンテーションzenの作者の本ですね。zenをまとめた内容になっていて、かつスライドも多く、参考になります★やはり、スライドの本は参考になるスライドが沢山乗っている方が、見て分かりやすいですよね。



ペインリハビリテーション




→痛みについて中枢、末梢それぞれからの考え方が載っている本。いわゆる関節組織由来の痛みから、二次的と言われる認知・心理面の痛みまで、詳しく書いてあります。



機能解剖で斬る神経系疾患




→最近買った本。脳の各部位の機能解剖だけでなく、線維連絡やその役割など細かく書いてあります。作者の先生の名前を聞いたことがあると思ったら、自分の専門学校時代に、解剖学の授業を教えて下さった先生でした★


とまぁこんな所ですかね★

本当に最初のアウェアネス介助論はおすすめです。タウンページなみに分厚いですが…。
臨床を考える上で非常に役に立つ考え方が載っています。
説明も看護・介護士向けなこともあってか、用語も分かりやすく書いてあります!

医学的な知識だけに偏りがちな頭に、もっと広い視点があることに気づかされる本です★