参加者の皆様、そして小松の感想をアップしました!!!
ご参加された方に、
アンケートを
メールにてお送りしました!!
★4/24までにお答え頂いた方に発表スライドをお送りします★
もし届いていない方は、
mikawakkopt★gmail.com
(★を@へ変換してください!)
までご連絡ください!!
【参加された方の感想】
普段臨床において、患者さんの姿勢は筋がどうなっているのか、どうしたら治るのかわからず悩んでいましたが、わかりやすく説明して頂き、みるポイントが理解できたのでとても良かったです!
人によって同じことをしても反応が違うことが体感できて、相手の反応を確認しながら仮説をたてて検証していくことの大切さを実感しました。
シャキア訓練での不利な状況やアナトミートレインなどの理論。
"骨、筋肉の触診は普段やり慣れてないないのですごく難しさを感じましたが1つ1つ教えて頂いたのでセミナーを受ける前よりかは少し姿勢が見えるようになった気がします。
「筋肉は繋がっている」ということは知っていましたが腹直筋や腸腰筋にアプローチするだけで舌骨上下筋群に影響が出たこと、また1人1人で影響の出方が違うことに驚きました‼︎
今後は姿勢に影響する筋肉を勉強して今回得た知識をより深めていきたいと思います。とても貴重な勉強会でした。ありがとうございました‼︎
やはり解剖学レベルから基本の勉強をすることが大切なのかなと思いました。視点と知識がリンクしたら、臨床をもっと楽しめるはずなので、今後も勉強します。
"人の身体は全て繋がっていて、一部分の変化が、良い方向にも悪い方向にも変わることに気がつきました。
また、健常人でもアプローチに個体差があることの発見は面白かったです。"
頭頚部の動きの改善に必要なことが頭頚部周囲以外にたくさんあることを知ったのと、実技をしてあらゆる可能性を考えながら、効果を感じることができました。
お恥ずかしながら、腸腰筋と腹直筋の作用の違いを初めて理解しました。シャキアを効果的にやるためには、他の筋肉もみなければいけないことを実感しました。
嚥下を有効に行うには、いかに姿勢が重要であることがわかりました。わかったようで分かっていないかもしれませんが。
姿勢をどう調整したら良いか分からず悩んでいましたが、姿勢を評価するポイントや介入法を知ることができました。
姿勢を評価する際に、どの部分が原因でそのような姿勢になってしまっているのか、またその原因は複数考えられるということが分かりました。診るポイントは何となく理解出来ましたが、実際に臨床に活かせるかや、どこが問題ありそうか評価出来るのか不安ですが、まずは教えて頂いた視点から少しでも診れるようになれればと思います。
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STの皆さんは頸部、肩甲骨周囲は触れることはあっても、他の部分や肩甲骨周囲でも筋を一つずつ意識して触れるということは少ないようです。
今回は座学よりも、触れて、触れられて、動かして、動かされてと、
自分が介入する側、される側双方を経験しながら学ぶスタイルにしました。
肩甲骨は教科書的にはこうゆう動きがあって…
ということも大切ですが、動かしながらこの方向ならこの筋が縮んだり、伸びたりするんだな★
なんてゆうのを頭だけではなく、手で触れ、動かす感触を頼りに肩甲骨の動きが悪い、硬い時にどこの筋が邪魔をしていそうなのか?
検討をつける、絞り込むことで介入の効果が出る確率が高まります。
そして感想にもありましたが、
健常者でも、かなりの個別性がある。
ことを知ることが大切ですね★
参加者でも硬い場所、柔らかい場所、力の強い、弱い筋、頸部や肩甲骨の動かしやすい・動かしにくい方向が違います。
私たちが関わる患者さんの硬さや動きは、全て疾患によるものだけではなく、それまでの生活背景など、病前の元々の身体に疾患による影響が重なりあっているものなはずです。
そして
硬いからダメ
弱いからダメ
というセラピスト側の先入観も壊さないといけません。
参加者同士のデモで
腰が弱い人
肩甲骨周囲は硬い人
腹筋がプヨプヨ(失礼)な人
逆に腹筋がカチカチな人
色んな人がいましたよね。
そのどれが良い、悪いということではなく、同じ座位を取るという中でもこんなバリエーションがあることを受け入れることが大切だと思います。
そしてその中でなぜ腹筋をそんなに硬くしないといけないのか?
どこを使ったら腹筋以外で座位姿勢を取れるのかを考えていけると良いのではないかと思います★
また第二弾もやろうと思いますので、やりたいことなど、是非ご意見をくださいね★
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